・前歯がコンプレックスだった!
・部分矯正したくて精密検査を受けた!
・前歯だけ裏側から矯正することに決めた!
前編はこちら↓
後編いってみよー!
矯正開始
最初のカウンセリングからおよそ2か月後。
ようやく私の矯正生活がスタートしました!
ブラケット&ワイヤー 装着
2016年2月
歯の裏面に接着剤でブラケットと呼ばれる装置を取り付けてもらいました。
曲げたワイヤーをブラケットに通し、そのワイヤーが元に戻ろうとする力を利用して歯を動かすそうです。
時々休憩タイムで「口閉じて楽にしてくださいね~」と言ってくれます。
その時間が待ち遠しい。笑
そして装置を付け終わった後、矯正生活における注意点について説明がありました。
・食事時の注意点
・歯磨き方法の指導
・装置が外れたときの対応
などなど
矯正中の注意点まとめ↓
装着後はワイヤーに歯が引っ張られている感覚がして、かなり違和感がありました。
でも、その日の夜に鏡を見ると前歯にあった隙間がすでに無くなっていて感激しました!
毎月クリニックに通う
月イチでクリニックに通って歯の動き具合をチェックしてもらうことになります。
そのたびにワイヤーの太さを変えたり、曲げ方や角度を変えたりして、また1カ月かけて歯を動かしていきます。
先生が「困ったことはないですか?」と聞いてくださるので、「ここの隙間が気になる!」など正直に伝えました。
矯正終了
待ち望んでいたこの日が来ました!
ブラケット&ワイヤー オフ
2017年8月(開始から1年半)
素人の私には半年ぐらいの時点で矯正完了したように見えていたのですが、その後も歯の長さを揃えたり微調整を繰り返して綺麗に整えて頂きました。
1年半も通った甲斐あって、八の字だった前歯は真っ直ぐになっていました。
ワイヤーとブラケットが外されて、口の中ってこんな広かったんだ?と爽快感を感じたのも束の間、すぐに固定用のワイヤーを前歯の裏側に接着材で貼り付けられました。
後戻り防止のために2年くらいは固定しておく必要があるそうです。
この時に写真撮影(ビフォーアフター用)と歯型とり(模型作成用)を行いました。
歯型の模型は何に使うのかよく分かっていませんが、たぶん歯の移動具合や噛み合わせを確認するのに必要なのかな?と思います。
終わったー!
カウンセリング(3回目)
2017年10月
先生から矯正終了のご説明がありました。
私も仕上がりには納得していたので延長(?)はお願いしませんでした。
この時にビフォーアフターの写真をまとめたファイルをプレゼントとして頂いて、「ああ、私こんなに歯並び悪かったのね…」と過去の自分を可哀そうに思いました。笑
半年ごとの定期健診
2018年4月、10月
2019年4月、10月
半年に1度クリニックに通って、不具合がないかどうかを確認してもらいます。
先生に口の中をチェックしてもらうだけなので、時間はほんの5分程度でした。
最後の定期検診(2019年10月)では精密検査を行いました。
- レントゲン撮影
- 写真撮影
- 歯型とり
- 先生による口内の診察
後戻り防止用の固定ワイヤーを外すかどうか聞かれましたが、とりあえずつけたままにすることにしました。
外したくなったらいつでも外してもらえるようです。
カウンセリング(4回目)
2019年12月
先生による口内診察の後、カウンセリング室で「これで全スケジュールが終了です」とお話がありました。
これまでの写真や歯形模型を順番に見せていただき、どのように歯並びが変化していったのかをあらためて説明してもらいます。
時間は20分くらいでした。
説明が終わった後は軽く談笑をして、「矯正お疲れ様でした!」と見送られながらクリニックを後にしました。
部分矯正に満足したかどうか
全体矯正と違って、やっぱり100%綺麗な歯並びにはなりませんでした。
それは自分が部分矯正を選んだからなので文句はありません。
八の字に生えていた前歯は真っ直ぐになったし、出っ歯なことも目立たなくなったし、「歯並び綺麗ですね」と初めて人から言ってもらえるようになりました。
もし歯並びで悩んでいる方がいたら、私は歯列矯正をおすすめします。
時間もかかるし、お金もかかるけど、苦労した分だけちゃんと自分に返ってきます。
私は勇気を出してやってみて良かったです!
あなたが心からの笑顔で笑える日が来ますように。